“Path to Innovation”は、イノベーション・コンサルティング会社i.labが運営するWEBジャーナルです。
イノベーションに関連した、アイデア創出手法やマネジメント方法、さらに、おすすめの論文や書籍について紹介します。また、注目すべき先端技術や社会事象などについても、イノベーションが発生し得る「機会」としての視点から解説していきます。
i.lab website : https://ilab-inc.jp/
“Path to Innovation”は、イノベーション・コンサルティング会社i.labが運営するWEBジャーナルです。
イノベーションに関連した、アイデア創出手法やマネジメント方法、さらに、おすすめの論文や書籍について紹介します。また、注目すべき先端技術や社会事象などについても、イノベーションが発生し得る「機会」としての視点から解説していきます。
i.lab website : https://ilab-inc.jp/
Methods
最近では、「人間中心イノベーション」の概念の中でも、「デザイン・シンキング(=デザイン思考)」と呼ばれる方法論が、製品開発のみならず事業開発の文脈でも注目を集めています。「デザイン・シンキング(=デザイン思考)」とは、アイデアを創出する方法論の一つです。ユーザーに対し、参与観察を行う事で得られるユーザー理解を起点としています。技術開発や技術調査ではなく、人側から考え始めるという点で、人間中心の調査手法と言えます。今回は、「人間中心イノベーションの調査方法」、特に生活者に焦点を当てた調査について紹介します。
アイデアの「良し悪し」とは、何でしょうか。普段の生活で誰かのアイデアの「良し悪し」を厳密に考える場面はそれほど多くありません。問題となるのは、ワークショップなどチームでアイデアをたくさん出した後です。今回は、i.labで用いられているアイデアの評価方法についてご紹介します。
Directorの寺田です。 COVID-19の影響で外出自粛の日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。i.labでは1か月以上にわたり原則在宅勤務をしています。 i.labは以前より比較的フレキシブルな働き方をしてきた方ですが、それでもスタッフ全員が毎日在宅で仕事をするようなことは今までにはなかったので、かなりのチャレンジです。 そんな中で、プロジェクトのミーティングやワークショップなど、オンラインツールZoomやAPISNOTE(i.schoolで開発されたオンライン付箋ツール)を使って実施しており、今までと同じ業務クオリティを担保するよう努めております。