Path to Innovation Path to Innovation

___ Innovation Journal by i.lab inc.
About this site
Close

“Path to Innovation”は、イノベーション・コンサルティング会社i.labが運営するWEBジャーナルです。

イノベーションに関連した、アイデア創出手法やマネジメント方法、さらに、おすすめの論文や書籍について紹介します。また、注目すべき先端技術や社会事象などについても、イノベーションが発生し得る「機会」としての視点から解説していきます。

Thoughts

新メンバーご紹介

COVID19の影響で外出自粛の毎日ですが、i.labでは3月上旬から原則としてテレワークで仕事をしています。 この4月よりi.labに2名の新しい仲間が加わりました。 新しい仲間を迎え、一緒に仕事をするのを楽しみにしていたのですが、COVID19の影響でオンラインでの協業になりました。i.labはもともと働き方が柔軟ということもあり、そんな中でも仕事を進められる体制を整えております。

Yukinobu Yokota / 2020.4.20

さて、今回は新メンバーの自己紹介をお届けします。

・島田怜南(しまだ れいなん)さん:エクスペリエンスデザイナー
(以下本人コメント) 
2016年から日本で働いています。人間中心イノベーションを専門とする会社mctで2年間ほど活動し、前職R/GAではエクスペリエンスデザイナーとして、アプリやウェブサイト、デジタルアトラクションなどをデザインしていました。 元々東京出身ですが、10歳の時からイギリスに引っ越しました。グラスゴー芸術大学でプロダクトデザインを学びました。 2013年i.labで5ヶ月間インターンとして働かせてもらいました。その時関わったプロジェクトだったり、働き方に魅力を感じました。デザイナーとしてスキルを上げながら、様々なイノベーションに貢献できればと思っています。よろしくお願いいたします。

・鈴木斉(すずき ひとし)さん:ビジネスデザイナー
(以下本人コメント) 4月よりi.labに新卒として入社しました、鈴木斉(ひとし)と申します。東北大学で機械工学、同大学院では技術経営を専攻していました。i.labは紹介でその存在を知りましたが、もともと関心があったイノベーションについての仕事であることや、様々な大企業の新規事業に関わるコンサルティングができることに魅力を感じ、入社することとなりました。当分は仕事のオペレーション的な部分を理解・習得しつつ、ミーティング等で貢献できるスキルを身につけたいと思っています。よろしくお願いいたします。

以上2名を迎え、i.labとしてもますますパワーアップして仕事して参りますので、本年度もどうぞよろしくお願い致します。
Author
横田 幸信

Yukinobu Yokota
i.lab Managing Director

i.schoolディレクター。早稲田大学ビジネススクール(WBS)非常勤講師。九州大学理学部物理学科卒業、九州大学大学院理学府凝縮系科学専攻修士課程修了、東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程中途退学。修士課程修了後は、野村総合研究所にて経営コンサルティング業務に携わる。その後、イノベーション教育の先駆者である東大発イノベーション教育プログラムi.school(旧名:東京大学i.school)では、2013年度よりディレクターとして活動全体のマネジメントを行っている。イノベーション創出のためのプロセス設計とマネジメント方法を専門として、コンサルティング活動と実践的研究・教育活動を行っている。近著に「INNOVATION PATH」(日経BP社)がある。

Related Posts
Thoughts

大企業×イノベーション

Yukinobu Yokota
2014.11.20

今回は“大企業×イノベーション”と題し、i.labではなぜ日本の大企業のイノベーション創出に注力しているのか、という点についてご紹介したいと思います。

Thoughts

三菱重工グループとの
新規事業創出
「K3プロジェクト」

Yukinobu Yokota
2015.4.24

i.labは、三菱重工グループの部門横断型新規事業創出「K3プロジェクト」を支援しました。このプロジェクトは、未来の都市生活において循環型で高効率のエネルギーライフを実現する製品やサービスを考え出すことを目標に活動しました。最終アイデアの一つ「プライベートウォーター・システム」では、国内において計15件の特許出願を行い、その全てが認可されました。今回は、この「K3プロジェクト」についてご紹介します。