“Path to Innovation”は、イノベーション・コンサルティング会社i.labが運営するWEBジャーナルです。
イノベーションに関連した、アイデア創出手法やマネジメント方法、さらに、おすすめの論文や書籍について紹介します。また、注目すべき先端技術や社会事象などについても、イノベーションが発生し得る「機会」としての視点から解説していきます。


i.lab website : https://ilab-inc.jp/
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Thoughts
前回は、アアルト大学における起業家マインド育成への取組みのうち、アアルトベンチャープログラム(AVP)について紹介しました。第3回目の今回は、AVPが主宰するワークショップについてご紹介します。
i.lab シニア・マネージャーの寺田です。先日、出張でシンガポールに行く機会がありました。シンガポールに行くのは2年ぶりでしたが、行くたびに新しい商品やサービスが出てきており、街中を散策していて楽しいですね。今回は日本でも買い物代行サービスを展開しているhonestbee社が2018年10月にシンガポールにオープンしたhabitat by honestbee(以下habitat)という「無人スーパー」を体験してきました。
最近、「デザイン・シンキング(=デザイン思考)」や「人間中心イノベーション」、「デザインドリブン・イノベーション」と呼ばれる方法論の新製品・サービス開発への適用可能性が話題になっています。これらの方法論と、これまでの技術起点のアプローチや市場起点のアプローチのアイデア発想プロセスとを比較した際、共通点や新しい点は何でしょうか。