“Path to Innovation”は、イノベーション・コンサルティング会社i.labが運営するWEBジャーナルです。
イノベーションに関連した、アイデア創出手法やマネジメント方法、さらに、おすすめの論文や書籍について紹介します。また、注目すべき先端技術や社会事象などについても、イノベーションが発生し得る「機会」としての視点から解説していきます。
i.lab website : https://ilab-inc.jp/
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イノベーションに関連した、アイデア創出手法やマネジメント方法、さらに、おすすめの論文や書籍について紹介します。また、注目すべき先端技術や社会事象などについても、イノベーションが発生し得る「機会」としての視点から解説していきます。
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COVID19の影響で外出自粛の毎日ですが、i.labでは3月上旬から原則としてテレワークで仕事をしています。 この4月よりi.labに2名の新しい仲間が加わりました。 新しい仲間を迎え、一緒に仕事をするのを楽しみにしていたのですが、COVID19の影響でオンラインでの協業になりました。i.labはもともと働き方が柔軟ということもあり、そんな中でも仕事を進められる体制を整えております。
i.lab シニア・マネージャーの寺田です。先日、出張でシンガポールに行く機会がありました。シンガポールに行くのは2年ぶりでしたが、行くたびに新しい商品やサービスが出てきており、街中を散策していて楽しいですね。今回は日本でも買い物代行サービスを展開しているhonestbee社が2018年10月にシンガポールにオープンしたhabitat by honestbee(以下habitat)という「無人スーパー」を体験してきました。
2017年に初開催しました、少人数の招待制トークイベント「innovation lounge」。年度末も差し迫る3月中旬に『Vision meets challenge』と題して、第3回を開催しました。これまで同様、登壇者や参加者、i.labのメンバーが一人ひとり交流しやすい規模を想定し、組織または個人としてイノベーション活動に関わられている方、30名程度をお招きし、登壇者プレゼンテーション後の懇親会でも、参加者同士により夜遅くまで活発な議論が繰り広げられました。
i.lab マネージャー/ビジネスデザイナーの寺田です。今回はイスラエルについて紹介します。 i.labでは、イノベーション実現に向けたプロジェクトの一環として、プリンタブルセンサーコード技術研究組合(以下、PSC)に対して投資および事業開発のお手伝いをしています。PSCは2018年2月に設立された組合です。組合員企業がオープンイノベーション方式により得意分野を活かし、温度によって模様が変化する印刷可能な3次元カラーコードを開発しています。 今回、このPSCの仕事の一環として、R&Dパートナーとなるイスラエル企業の探索を目的として、2018年9月3日〜9月6日の旅程で、JETRO主催の JIIN イスラエルIoTミッションに参加しました。 本ミッションは、イスラエル企業との連携及び市場動向把握に向けた最新情報収集や現地動向把握、そしてイスラエル企業とのネットワーク構築を目的としています。 ミッションの後半にはイスラエル最大のスタートアップの祭典である「Digital Life Design (以下、DLD) Tel Aviv Innovation Festival 2018」への視察及び参加が組まれており、濃密な4日間でした。 本ミッションは一般枠とアントレプレナー枠があったのですが、PSCと私は幸運にもアントレプレナー枠に選んで頂きました。
フランスのイノベーション事情について、現場取材によるレポートをお届けします。初回となる今回は、5月24日から5月26日にかけてパリで行われた世界有数のスタートアップイベント、「Viva Technology」について、会場の様子をレポートします。
前回は、アアルト大学における起業家マインド育成への取組みのうち、アアルトベンチャープログラム(AVP)について紹介しました。第3回目の今回は、AVPが主宰するワークショップについてご紹介します。
前回はヘルシンキの街について紹介しましたが、第2回目の今回は、アアルト大学における起業家マインド育成への取り組みについてご紹介します。
i.lab シニアビジネスデザイナーの寺田です。3月末に研修の一環でフィンランドにおけるイノベーションとデザインを調査してきました。現地で見聞きしたことについて、これから5回に分けて紹介したいと思います。まず第1回目は、ヘルシンキの街について紹介します。
「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に」と題する野村総合研究所の記事が話題になって、一年以上が経過した。○○デザイナーといった職業は、代替可能性の低い100種の中に比較的多く存在していた印象だが、プロダクトデザイナーとしてあらためて自分の未来の働き方(人工知能との関わり方)に思いを馳せてみた。